過敏性腸症候群 医者 合わない

過敏性腸症候群のお医者さん選びのポイント!

 

過敏性腸症候群の治療で重要なのがお医者さん選びです。過敏性腸症候群を確実に治す治療法は無いものの、医師としっかり連携し、いろいろなお薬を試したり、相談に乗ってもらったりすることで、早くて数ヶ月〜半年で治ることもあります。

 

逆に、お医者さん側がいい加減な治療しかしなかったり、自分の話を聞いてくれないなど、「この先生とは合わないな・・・」と感じる場合、どれだけ長い時間をかけても治りません。それほど医師選びは重要です。

 

今回は、信頼できるお医者さんの選び方や見分け方をご紹介します。これから治療を受けようと思っている方だけでなく、現在病院に通っている方も1度チェックしてみてください。

 

信頼できる医師の見分け方

僕が過敏性腸症候群を治そう!と決意した時、色々な質問サイトを見て回って、同じ病気の方々の意見を参考にしていました。そこでよく見かけたのが「過敏性腸症候群の名医を教えてください」というものです。

 

結論から言うと、過敏性腸症候群の治療で名医はいません。

 

多少言い過ぎた感はありますが、基本的に名医はいないと思ったほうが良いです。というのも、過敏性腸症候群の治療で重要なのは、「どれだけ治療が上手か?」ではなく、「どれだけ自分に合っているか?」だからです。

 

外科的治療(手術)であれば、医師の上手い下手は関係します。「あそこの先生は腕が良いから腰痛がすぐに治った」というようなケースですね。しかし、過敏性腸症候群は直接手を施すわけではないので、医師の腕はさほど重要ではありません。

 

大事なのは腕の良し悪しではなく自分との相性です。なんとなく気が合う、信頼できそう、雰囲気が落ち着くなどで構いません。「この先生はなんとなく良いな」と感じることが、病気を治す大事なポイントになります。

 

逆に、少しでも不信感があったり、イラッとする、なんか合わないと感じるような場合は、別の医師に変えたほうが良いかもしれません。

 

ダメな医師の例

  • 患者の話を聞こうとしない(論外)
  • 患者の意思を尊重しない
  • しっかりと説明してくれない
  • なんとなく話しづらい

 

患者の話を聞こうとしない・意思を尊重しない

意外と多いのが、患者さんの話を聞こうとしない医師です。僕の中では論外です。

 

過敏性腸症候群は、患者さんによって原因や発症するタイミングが違います。同じ下痢でも症状の重さや抱えているストレスは別物ですよね。そのため、患者さんの症状や生活スタイルなどに応じて、治療法も変える必要があります。

 

患者さんの話を聞かないということは、治す気がなかったり、患者さんをひとくくりにして適当な治療を選択しているということになります。

 

また、過敏性腸症候群は複数の症状が重なっていることも多いので、その場合は患者さんが一番悩んでいて早く治したい症状から治療していきます。しかし、話を聞いてくれない医師に当たってしまうと、患者さんはガスのことで悩んでいるのに、便秘の治療を進めているというような食い違いが起こります。

 

また、患者さんの意思を尊重しないケースもあります。

 

患者さんはできるだけ薬を飲まずに治したいと思っているのに、それを尊重せず、とにかく薬を飲ませようとしたり、拒否すると「だったら治らないね」と投げ出してしまうようなこともあるのです。

 

もちろん、治すにはどうしても薬が必要になることもありますが、良い医師であれば、できるだけ患者さんの要望に答えようとしてくれます。話をしっかり聞いてくれて、一緒に治療法を探してくれるような先生が理想です。

 

病院に通うことで悪化する可能性も

話をまともに聞いてくれないような病院の場合、通うことで症状が悪化する可能性もあります。「また行かなきゃいけないのか」「あの先生に会いたくないな」と思うようになると、病院に行くこと自体がストレスになってしまいます。

 

過敏性腸症候群は薬物治療だけでなく、カウンセリングも非常に有効ですので、医師に悩みを打ち明けたり、困っていることで相談するのはとても重要です。

 

⇒過敏性腸症候群は心療内科や精神科の治療で治る場合もある

 

逆に言えば、相談すらできないような医師であれば、さっさと病院を変えたほうが良いです。本当に過敏性腸症候群に精通しているのであれば、患者さんと医師の信頼関係の重要性は分かっているはずです。

 

しっかりと説明してくれない

説明不足な医師も不信感を抱く原因になるので、あまり良いとは言えません。この薬にはどのような効果があり、どのような副作用があるのか、どれぐらい飲み続けると効果が出てくるのか、といったように、細かく説明してくれる医師が理想です。

 

また、過敏性腸症候群がなかなか治らない場合はいろいろな治療法を試すことになります。「今は何に効くどんな治療をしてるんだろう?」というように、患者さん側が理解していないケースも意外と多いので、しっかり説明してくれる医師を選ぶようにしましょう。

 

信頼できない医師と出会ってしまったらどうする?

「この先生はダメだなぁ」と思ったらやることはたったひとつ、病院を変えることです。

 

病院に行かないという選択肢もありますが、まずは数件回ってみるのが良いでしょう。できれば過敏性腸症候群の専門外来が望ましいですが、あまり多くはありません。

 

医師との付き合い方

忘れてはならないのが、医師との付き合い方です。医師のことを信頼するのと同じように、医師側からも信頼されなければ、信頼関係は成り立ちません。

 

ただただこちらの要望を押し通そうとするのではなく、あくまでも「相談」しながら治療を進めていきましょう。

 

患者さんの生活環境によっては、どうしてもお薬が必要になってしまったり、良い医師であっても治りにくいこともあります。必ずしも病院側が悪いわけではないので、良い関係を保ちつつ、少しずつ症状を緩和していけるとベストだと思います。

 

ちなみに、僕の場合は薬物治療があまり効果がなかったので、生活習慣の改善や食生活の改善を続け、先生からのアドバイスもらいながら治しました。

 

こんな僕ですが、最初は全然治らなくて愕然としましたし、疲れて諦めてしまいました。しかし、信頼できる先生に出会い、自分に合った方法で治すことができたので、不可能ではありません。

 

治療法は必ずしもひとつとは限りませんので、いろいろな方法を試してみてください。