過敏性腸症候群 休学 退学

過敏性腸症候群で休学することについて

 

私は過敏性腸症候群を患っています。症状はガスと下痢です。

 

中学2年の時からこの病気で、今までなんとか耐えて通学していたものの、高校2年になり症状が悪化して、学校生活が困難になってきました。

 

ちょっと前まではトイレが近かったり、お腹が痛くなるような症状だったのが、最近になってガスがお腹にたまるようになり、とても苦しいです。そのせいか学校に通うのも辛くなってきて、途中で帰ってしまうことも多くなりました。

 

なので休学や退学を考えているのですが、過敏性腸症候群でそこまでするのは大袈裟なんでしょうか?親に言ったら「たかが腹痛で休学する人なんていない」と言われてしまいました。。。

 

ストレスが原因とのことなので、休学すれば症状が治まると思っているのですが(休みの日は痛くならない)、どうなんでしょう?

 

過敏性腸症候群で休学は可能なのでしょうか?医師の診断書などが必要になりますか?退学して別の学校に行くことも考えています。アドバイスが欲しいです。

 

退学や休学で悪化する可能性もある

まず初めにお伝えしなければならないのが、休学したところで良くなるとは限らないということです。過敏性腸症候群の主な原因はストレスなので、学校に行くことがストレスになっているのであれば、休学すれば症状は収まるかもしれません。

 

しかし、それは一時的なものである場合が多いです。休学や退学をしたからといって、これから先ずっとそのままかというとそうではなく、いずれ別の学校に行ったり、復学しなければなりませんよね。

 

となると、また同じように症状が出てきてしまう可能性があるのです。

 

それだけでなく、その反動からさらに強いストレスになり、過敏性腸症候群が悪化したり、精神的な症状の悪化にも繋がる可能性があります。

 

今現在学校に行くのが辛い、途中で帰ってしまうことがあるということでしたが、それよりももっと酷くなってしまうんですね。

 

  • 同じ空間に他人がいるだけでパニックになる
  • 恐怖で家から出られなくなる

 

といった症状にまで悪化することも珍しくありません。大袈裟と思うかもしれませんが、うつ病にまで発展することもあるんです。

 

⇒過敏性腸症候群と併発しやすい精神疾患

 

意味が無いとは言わないけど・・・

過敏性腸症候群で休学するのは、他の病気で休むのとはちょっと違うと思っています。というのも、過敏性腸症候群は、病院に通ったからと行って必ず治る病気ではないからです。

 

むしろ自分でコントロールしていかなければならない病気なので、現状を一時的に変えたところで、いずれ同じように症状が出てしまいます。

 

先ほど書いたように、いつかは復学しなければなりません。それだけでなく、就職などでも他人と関わる機会は出てくるわけです。その度に、下痢やガスの症状に悩まされることになります。

 

ですから、僕自身としては、休学は過敏性腸症候群の直接的な解決になるとは思っていません。

 

 

過敏性腸症候群って、土日だけ症状が出なかったり、家にいる時は全然平気だったりするのに、学校やバス、電車の中でだけ症状が出ますよね。

 

これと同じで、休学してる期間は症状が収まるかもしれませんが、また学校に行きだすと症状が出てしまうので、根本的な解決にはならないことが多いんです。


 

今すぐにできること

休学や退学などの手段を取る前に、以下の2つの手段を取ってみてください。

 

  • 先生や親しい友人に過敏性腸症候群のことを伝える
  • とにかく気にしないようにする

 

過敏性腸症候群のことを伝える

まず、学校内で自分の病気のことを知っている人を作ることです。一人で腹痛を我慢したり、悩むことは過敏性腸症候群の悪化に繋がります。一人や二人でも良いので、自分のことを知っている人を増やしましょう。

 

できれば先生にも伝えたほうが良いです。「過敏性腸症候群だから授業中にトイレに行くことが多いかもしれませんが、よろしくお願いします」と一言伝えるだけでも良いと思います。(僕がこんな感じでした。)

 

過敏性腸症候群のことを知ってくれている人が学校にいるだけで、学校での不安がかなり減るはずです。授業中のトイレも問題なく行けるようになりますし、ちゃんと先生に伝わっていれば、不真面目な生徒だとは思われないでしょう。

 

とにかく気にしないこと

過敏性腸症候群だからといって、細かいことを気にするのはやめましょう。とにかく何事も深く考えず、適当に生活してみてください。最初は難しいかもしれませんが、だんだん慣れてきます。

 

学校で後ろ指を指されたり、頻繁にトイレに行くのが恥ずかしいかもしれませんが、どうせ一時的な付き合いですし、誰でもお腹が痛ければトイレに行きますよね。当たり前のことです。

 

なぜ、当たり前のことをして悩まなければならないのでしょうか。授業中にオシッコが漏れそうになったら、たとえテスト中であっても急いでトイレに行きますよね。普通のこと、当たり前のことと思って、とにかく気にしないことです。

 

治す努力はしよう

今現在僕は過敏性腸症候群を完治させて、腹痛とはほぼ無縁の状態です。しかし、僕が高校生の頃は、どうやっても治らなかったので半分諦めてました。

 

過敏性腸症候群との付き合い方にも色々あって、治すのを諦めてお腹が痛いのを受け入れ、自分の体質として理解するというのもアリだとは思うのですが、やはり治すのが一番良いです。人生も楽しくなりますし!

 

僕が過敏性腸症候群を完治させたのは25歳の時です。治すためにやったことは、先ほども書いた「とにかく気にしないこと」と、「乳酸菌を摂りまくる」ことです。

 

⇒過敏性腸症候群を治す!15年悩んだ私が実践して過敏性腸症候群を克服した方法

 

過敏性腸症候群は、環境の変化や過度なストレスで再発します。なので、僕も安心してはいられないのですが、今のところは上記の2つを続けることで症状を完全に抑えられています。

 

あまりやりすぎると逆に負担になってしまうので、できる範囲でコツコツとやっていくのが良いと思います。