過敏性腸症候群 チェック

過敏性腸症候群の重症度チェック

 

過敏性腸症候群かもしれない!と思ったらまずは自己診断を。病院で検査を受けないと確定はできませんが、自己チェックでも過敏性腸症候群の可能性は判断できます。

 

⇒過敏性腸症候群の病院での検査について

 

当てはまれば当てはまるほど過敏性腸症候群の可能性は高くなりますし、重症度もそれだけ高いと言えるでしょう。

 

過敏性腸症候群のチェック項目

  • 腹痛を伴う下痢がよく出る
  • なんの前触れもなく突然お腹が痛くなり、下痢になる
  • それらの腹痛は排便をすれば治まる
  • コロコロした小さな便が出る(小さな便の集合体のような便も)
  • 排便後にまだ出る感じがある事が多い(残便感)
  • 熱や食欲不振、嘔吐など別の体調不良はない
  • 眠っている時は症状が出ない
  • ついついトイレのことを考えてしまう
  • また、近くにトイレがないと不安になり、お腹が痛くなる
  • 自宅にいる時や休日は症状が出にくい
  • ガスが溜まりやすく、お腹が張ることがある
  • お腹の調子が悪い日が1ヶ月は続いている
  • 健康な普通の便より下痢が出る回数のほうが多い
  • 下痢と便秘を交互に繰り返すことがある

 

上記のチェックにいくつ当てはまりましたか?ひとつひとつの症状は過敏性腸症候群だけで起こるものではありませんが、当てはまる数が多ければ多いほど過敏性腸症候群の可能性はグッと高くなります。

 

例えば、突然の下痢や腹痛は誰でも起こりますし、原因は冷えや食あたりなどいろいろ考えられます。しかし、食あたりの場合は熱や嘔吐などの症状が出ますので、過敏性腸症候群とは症状が大きく異なります。

 

また、長い間下痢が続くと大腸がんなどの重い病気の可能性も出てきますが、休みの日は下痢にならなかったり、排便をすることで腹痛が治まるといった症状が重なることで、過敏性腸症候群の可能性が高くなります。

 

 

ちなみに僕(筆者)の場合は、すべてのチェック項目に当てはまりました。「大袈裟に言いたいだけの嘘でしょ!?」と思うかもしれませんが、本当なんです。

 

下痢が酷かった時期は毎日のように下痢が続いていましたし、休みの日であっても下痢になることもありました。月に2、3回ぐらいしか固形の便が出ず、本気で心配になりました。


 

お腹が痛くなるタイミング

過敏性腸症候群は精神状態やストレスと大きく関わっているため、腹痛が起こるタイミングがある程度決まっています。

 

腹痛が起こりやすいシチュエーションがありますので、これらに該当する場合は過敏性腸症候群の可能性が高くなります。

 

過敏性腸症候群でよくあるシチュエーション

  • 通学や通勤時にお腹が痛くなり、途中の駅でトイレに駆け込む事が多い
  • 試験の前など緊張する場面で腹痛が起こりトイレに駆け込むことがある
  • 試験中などの静かな空間でお腹にガスが溜まり、おならを我慢することが多い
  • 大事な用事がある日は必ずと言っていいほどお腹が痛くなる
  • 朝は自宅でトイレに行ったのに、学校などに行くとお腹が痛くなり下痢になる

 

何度もこのような状況に陥ったことがある場合、過敏性腸症候群の可能性は非常に高いといえるでしょう。毎日ではないにしろ、同じようなシチュエーションが続く場合は注意したほうが良いです。

 

他にも、空腹時食後などのタイミングで必ず下痢になることもありますので、どういう時に下痢になるか細かくチェックしてみてください。

 

過敏性腸症候群は下痢がストレスになるため悪循環に陥りやすく、治すのが非常に難しい病気です。

 

過敏性腸症候群の悪循環

 

悪化した過敏性腸症候群を改善するには、日々の生活習慣を良くしていく必要があります。下痢を引き起こすストレスの原因を突き止め、それらを取り除かなければ治ることはありません。