10年以上苦しんだ過敏性腸症候群を薬なしで治した方法
はじめまして。このサイトの管理をしているシロタといいます。過敏性腸症候群歴は15年です。(でした。)
もともとお腹が強い方ではなかったのですが、小学校高学年になってから下痢しがちになり、それからは毎日のように腹痛と下痢に悩まされ続けていました。
25歳になってから一念発起し、過敏性腸症候群を本気で治してやろうと決意しました。病院で先生からアドバイスを貰ったり、たくさんの本を読んで過敏性腸症候群の知識を深め、効果があると言われている方法を片っ端から試しました。
それから約半年で過敏性腸症候群の症状が少しずつ収まりはじめ、毎日のように続いていた下痢や腹痛は、今ではほとんど起こっていません。食べ過ぎて下痢をしてしまうことはたまーにありますが・・・(笑)
このサイトは、同じ症状で苦しんでいる方の助けになればと思い、私が得た知識と経験を活かして作っています。
過敏性腸症候群を治すために必要なこと
まずは、過敏性腸症候群を発症した原因を知ることが大切です。
なぜ下痢になっているのか、本当にそれは過敏性腸症候群なのか?をしっかり把握しておかなければ、治すために何をすれば良いのかが分からなくなってしまいます。
私が過敏性腸症候群を治すまでに行ったこと
私が過敏性腸症候群を治そうと決めてから、様々なことを行いました。食事や生活リズムの改善、運動やストレス発散などです。これらはとても効果的で、自分自身のストレスが軽くなっていくのを感じましたし、お腹の調子にも繋がりました。
ただ、効果がなかったのが薬類です。病院で処方された過敏性腸症候群に効果があるとされる薬や漢方薬は全く効きませんでした。(人によって効き目が違うので、絶対に効かないということではありません。)
なので、私はとにかくストレスを体に溜め込まないようにしようと思い、ストレス発散のために好きなことをやったり、腸に良くない食べ物は避けるようにしました。
しかし、これでもちょっと良くなるぐらいで、完治とまではいきませんでした。やはり会社の日は通勤中にお腹が痛くなって途中下車しますし、会社でも何度かトイレに行きました。
そこでとても有効だったのが、下痢や腹痛になったときのことを想像しないことと、腸内環境を整えることでした。これのやり方については、下記のページにて詳しく解説していますので、そちらをごらんください。
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- (2017/09/01)過敏性腸症候群の対策としておむつを履くのはアリかナシか?を更新しました
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